20170403

仕事関係での話で出てきた映画が面白そう。『そうして私たちはプールに金魚を、』という映画。

監督はCMプランナーの長久允氏。ヴィジュアルやティザー、ほんとに素晴らしい。。

 

願わくば、我が地元である群馬のような内陸部に住む子たちに観てほしいなあ。

惡の華」や「サウダーヂ」、「国道20号線」で描かれている地方(特に、山に囲まれた土地)の、若者の悶々とした感情は、違いはあれど、どれも通底しているんじゃないかと思う。

都会との距離、文化の違い、死んでる商店街、活気のあるショッピングモール、どこまでも続く国道、そこで生きる人たち、いろんなレイヤーの中で、無自覚に、無意識に生きている。

狭山のことはしらない。狭山の子たちのこともしらない。けれどしっている気がする。だから、早く観たい!笑